『abot(アボット)』を組み立てよう☆
『abot(アボット)』制作第3弾です。
前記事はこちら⇒ ①「aboさんのハンコ図案から編みぐるみを作ろう☆」
②「『abot(アボット)』を編みぐるもう☆」
さて、最大の難関である「手」を越えてしまえばこちらのもの。
越えたといってもカニさんみたいですが(;・∀・)…
後は残りのパーツをモクモクと作りましょう。
大きさやシルエットの調節には時間がかかりましたが
頭を悩ませる事のない地道な作業なので気は楽です♪
作業を重ねた結果
各パーツが出来上がりました。
並べてみて大きさが不自然でない事を確かめたら
あとは組み立てです。
頭に耳を付けてから胴体とドッキング。
一目ずつ巻きかがりで付けました。
頭がグラグラしないように、糸始末を兼ねてあちこちに針を突き立てよ~く糸を通します。
こうすることで、ビシッと固定されます。
あごの下にも同様にして針をぶっ刺し角ばったシルエットを作りました。
次に腕にテクノロートを通します。
テクノロートとは帽子のブリムなどに通して形をキメ易くする形状保持材です。
これを胴体の腕の付け位置に通して、端をねじって輪にします。
ねじった部分は胴体の中に隠します。
そして先端のループにあまり毛糸を引っかけ針を付けて
腕の付け根から手のひらへ向かって貫通させます。
針と糸を外して、はみ出たテクノロートを押し戻します。
ウデの重みで完全にポーズを付けることはできませんが
こうすることによって気持ちコシが出て扱いやすくなると思います。
次は足です。
頑張れば自立するようにしたかったので、ブーツの部分にはペレットを沢山いれて重みを出し、足の付け位置は試行錯誤して一番立たせやすい位置を探りました。
付け根にも糸をよ~く通してビシッとさせます。
何とか自立するレベルですが一応立ちました(^▽^;)
さて、残るは…
ここで全ての印象が左右される
目です(・ω・)
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by cellmeganes | 2014-03-12 18:59 | あみあみ